しゅごキャラ！ １巻

　



　　　　　　著：ＰＥＡＣＨ－ＰＩＴ　　
　　　ﾃﾞｻﾞｲﾝ：大面晃子






　主人公の　日奈森あむは、口下手で意地っ張りなところを
クールでカッコイイと誤解され、キャラが一人歩き中・・・

　素直でかわいいキャラになりたいと願ったのがきっかけで
しゅごキャラのたまごをゲット☆

しゅごキャラとは
　子供はみんなこころにたまごを持っていて、でもたまにヘンテコ（？）な
　　たまごもあって、そこからでてきたもう一人の自分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だそうです(ﾉ∇≦*)

　日奈森あむと３人（匹）のしゅごキャラの生活がはじまる⌒★。゜


　こじんてきに、あむの３匹のなかでは、ミキが一番好き・・・
　　なんか男の子みたいな女の子？キャラに惹かれる傾向が・・
　　　　（ﾛｰｾﾞﾝで一番すきなのは蒼星石な人）

　一番すきなのは、風呂上りの牛乳中のあむに、イクトがおわびをしにくるところ・・

断章のグリムⅡ

　　　　断章のグリムⅡ

　　　　　著：甲田学人
　 イラスト：三日月かける
　　　 出版：電撃文庫



前回紹介の、断章のグリムの続きです。つまりは２巻。

今回は、ヘンゼルとグレーテルのお話。
個人的に、全体的には１巻の方が怖かったけど、２巻の電子レンジ(オーブン？)の中に入ろうとする
シーンが壮絶に怖かったｗｗ

断章のグリムⅠ

　　　　　「断章のグリムⅠ」

　　　　　　　著：甲田学人
　 　　イラスト：三日月かける

　　電撃文庫出版




　　こんにちは（・ω・＊　３回目うｐですｗ
今回は、断章のグリムⅠ。　壮絶でしたｗｗｗ

こまきは、グロ系はまぁいける方だと自負しておりますが、それでも
なにか悶えそうなシーンがもろもろと・・・

神は、私たちの意識の奥深くに存在している。

全知である神は、この世の悪夢をすべて一度に見てしまい、
全能で在る神は、その悪夢を己の意志から切り離してしまった。
　悪夢は僕らの意識に、小さな泡となって浮かんでいく。

この悪夢の泡が、浮かんだ人の意志より大きければ、その人は
悪夢に飲まれ、狂気へと変貌してしまうのだという・・・（；ω；

主人公の蒼井くんと、ヒロイン（？）の雪乃ちゃんは、その悪夢と戦う騎士。

あ、でも普通だよ、普通の人だよ。　普通に学校行くし友達いるし、（あ、雪乃はいないか・・・。
とにかく、そんな馬に乗ってるとか武器持ってるとかではなく、一般人。。

で、これがもう恐ろしいの。　スプーンで目を・・・ぃゃ、なんでもなぃ・・

活字体だけで、ここまで生々しい、怖い、リアルな情景を描けるのはすごいと思う。
グリム童話版のシンデレラに沿って進む、狂気の悪夢。

　　第一、グリム童話版シンデレラってすごい怖いじゃないですか。
お姉さんは足切り落とすし、目玉潰されるし・・・　
それを今の世の中で、実際に人間が再現するってことなんだから、もうブルブル。

　グロい話が好きな方・・ぜひ。

こんにちは（・ω・＊

 どうも。　こまきです（・ω・＊
　
　　主に本とかを紹介・評価・感想まとめしていきたいと思います♪
　ただ、一介のただの読者なので、まぁ買いたい本の参考くらいに（*・∀・*

本の表紙絵も載せていくつもりでいるので、表紙で決めちゃぅってヒトもぜひ。

  ちなみに、こまきは結構表紙で決めたりします・・
　ラノベはデザイン命ですので＾＾＊　　


゜。★☆お気に入りの一冊を見つけていってください☆★。゜

旅に出よう、滅び行く世界の果てまで

　「旅に出よう、滅び行く世界の果てまで。」

　　　　　　著：萬屋直人
　　　イラスト：万密
　




こまきです（・ω・*
       ２回目ピックアップはまたまた電撃文庫。。（←良いラノベ多し！
長いタイトルだけど、味があっていい♪

　喪失症という病気が蔓延する世界。
　この病気にかかると、やがて自分の名前が消え、色が消え、影が消え、存在自体を喪失してしまう。
　原因不明。人がいなくなり、穏やかに滅んでいく世界。

　その世界で名前を失った「少女」と「少年」は、学校も家もなにもかも捨てて旅に出た。


　なにより、少年と少女っていう名ナシで通るところに、独特なこの話の芯があると思う。
　２巻はでないと思うんだけど、続きがあればぜひ読みたいなー。

　もー　少女があれだ。最近で言うツンデレというやつ　（ぃゃ、ちょっとちがぅか・・
　　　　　とにかく素直じゃないのね、もー。　見ててこっちが、そこで攻めろょバカｯ！
　　　　　ってツッコミたくなるほどに。

　　少年もゆるくて、やさしくて、天然で、奥手だから・・・。。　
　　
この話は、章が終わるごとに、楽しかったなぁという気分と、若干の寂しさを残してくれるので、
読み終えたあとに、記憶にすごく残りますよ(・ω・*)

　名無しさんばかりが繰り広げる、独特の世界観。
　　喪失の大きな絶望の波の中で、笑って生きる人達の会話、そぶり、表情。
　全部この本に詰まってて、この本ならではの要素ですｯ！

読むべきだよ・・・いや、マジで。